
うちの豆柴モコをご紹介
徳島から来た4歳のメスです。友人の飼っていた豆柴があまりにかわいくて、その妹を徳島から買ってきました。なんと「美麗号」という名前の血統書付き!
モコのお母さんも豆柴で体が小さいので、1匹で産まれてきました。だから兄弟姉妹でじゃれあうとか無かったようです。


産まれて1ヶ月くらいのときに、ペットショップでモコに出合い、もうその日のうちに購入を決めました。その後、母犬との生活期間を経て、モコをお迎えに行きました。
お母さん犬と離すときは、ちょっと可哀そうになりました。
躾に失敗して問題犬に。。。
モコはとても動きが激しく、おもちゃを加えて走りまくってました。
おもちゃを貢物のように持ってくるのは、今も変わってません。
飼い主があまりに甘やかしたせいか、ウンチを食べたり、甘噛みが本噛みになって流血したりと徐々に問題行動が出てきました。興奮するとシッポを追ってくるくる回ったりするので、常同障害も疑いましたが、同じ行動をずっとするわけでもないので、断定することもできず、素人の私たちには分からないことだらけでした。
動物病院のお医者さんにも見せましたが、脳障害もあるかも?と言われたときはショックでしたね。
UKドッグアカデミーに入学
飼い主が見てないところで食糞はするし、相変わらず私たちの流血は絶えず、他の人や犬にも攻撃的な態度のまま2年が過ぎ、散歩のときにUKドッグアカデミーさんがいいよ、という話を聞き、さっそく代表の遠藤恭子先生に連絡を取りました。
まずは見学に行かせてもらって、先生の熱心な指導に感銘を受け、すぐに入校することにしました。
まずは入門レッスンということで、先生が毎週自宅に来てくれて躾をしてくれました。
目からウロコだったのは、学ぶべきなのは犬ではなくて飼い主だということ。何も知らなかった我々夫婦は、初日から先生に叱咤され、いかに自分たちが不勉強だったかを思い知りました。
そのうち、スクールでほかのワンコとの共同レッスンに加わったのですが、生後3ヶ月くらいで行うメニューを、2歳のモコが行うのはかなり恥ずかしかったです。でも、とにかく普通に撫でたり抱っこしたりのスキンシップのある生活がしたかったので、恥を忍んでレッスンを受けました。

レッスンで頭を使って、噛む回数は激減。大いに効果ありました。
その入校から2年が経ち、モコは普通の日常を送れるようになりました。ときどき興奮してガブッと噛むときもあるのですが、数か月に1度に激減しましたし、食糞もほとんど無くなりました。
今は毎朝晩の散歩のあとに、躾プログラムを復習してなるべく頭を使うようにしています。遠藤先生の教えでは、犬は頭を使うことで心身ともに健康でいられるらしいです。
現在はコロナでスクールにも通えてないのですが、収束したら、できる範囲で次のステップに進んでみようとも思っています。
モコの成長記録は、Youtubeチャンネル「豆柴犬モコの記録」に動画アップしてますので、よろしければご覧ください。
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